もし、あなたが三つ子を親になったら・・。
なんだか、大変なことになりそうな気がしませんか?
わたしも、三つ子の母親になる可能性がゼロではありません。なので、ちょっと想像してみました。
世にも恐ろしい家庭 になっているような・・(笑)
そんなことにならないように、
『三つ子のこぶた』という本で 三つ子の母になる! お勉強をしておこうと思います。
三つ子のこぶた 内容
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まきば村に生まれた三つ子のこぶた、
まきお、はなこ、ぶんたの元気いっぱいの毎日を、
リズミカルでユーモラスな文と絵で描いた楽しいおはなし。
(文引用:のら書店ホームページ)
『三つ子のこぶた』は、『ぐりとぐら』の 中川李枝子&山脇百合子 というゴールデンコンビが書いた読み物絵本です。

「子どもとお母さんのおはなし」シリーズの1作目で、三つ子のこぶたが、生まれてから保育園のクリスマスの発表会まで、4つのおはなしが掲載されています。
- ぶたぶたはらっぱ
- たんぽぽと くもと ふうせん
- こぶたほいくえん
- こぶたほいくえんの クリスマス
三つ子のこぶたがでてくる『こぶたほいくえん』(福音館書店刊)という絵本もあります。『三つ子のこぶた』は、絵本よりページが多い読み物ですが、テンポもよく気軽に読むことができますよ。
からすが子ぶたのお兄ちゃん?
三つ子のこぶたは、仲がよく、食べるものも着るものもおそろいです。おかげで、おとうさんぶたでも、見分けがつかないようなんです。親なのにねぇ・・。
おそろいの服を着た3匹がひとかたまりになって、ころころと遊びまわる様子はとてもなごみます。
三つ子のこぶたもかわいいのですが、わたしは、からすのマック が一番好きです。

からすのマックは三つ子のこぶたが生まれると、こぶたたちの面倒を見てあげるといいだしました。でも、おかあさんぶたに鼻で笑われてしまいました。
ですがマックはちゃんと、こぶたたちの面倒をみるのです。三つ子といっしょに遊んだり、三つ子が迷子になっていないか見てあげるのです。
からすのマックは、まるで三つ子のこぶたのお兄ちゃんみたいですね。こぶたたちも、すっかりマックに懐きます。
むかしの子どものころを思い出してしまい、読んでいてほほえましく思いました。
アクティブ姉さんに、アワアワなわたし・・
わたしも近所のお姉さんたちに、よく面倒をみてもらっていました。
秘密基地の作り方を教えてもらったり、いっしょにイベントを開いてみたりしました。
お姉さんたちはとてもアクティブな人たちでした。
ある日、キイチゴを取りに行こうと誘われてついて行くと、なぜか「三輪車で競争」が始まりました。

お姉さんたちに理由を聞くと、
そこに三輪車があったから
と…。
お姉さんたちがアクティブすぎて、予想がまったくできません。
わたしは一番年下だったので、アワアワしながら必死でついて行ったことを思いだしました。
あなたのまわりに、やさしいお兄さんやお姉さんがいませんでしたか?
わたしが三つ子の母になったなら・・
もし、わたしが三つ子の母になったら・・。
からすのマックのように、こどもたちのめんどうをみてくれるお兄さんを探そうと思いました。
だってぇ~。ひとりで3人も
めんどうみれないですもん!?
いたことはいたけど・・
