忙しいとついつい後回しにしてしまう掃除・・
もういっそお掃除ロボットに掃除してもらえればいいんじゃないかな!
と思ったので、6社のお掃除ロボットを調べてきました。
前半と後半の2記事に分けてお伝えしていきます。
前半の今回は、お掃除ロボットを検討するなら必ずパンフレットをもらう3社について紹介します。
Roomba(ルンバ)
まずは王道、iRobot(アイロボット)のルンバ。
ルンバのほとんどの機種には、スマホと連動できる機能がついています。「iRobot HOME アプリ」をダウンロードすれば、どこからでもルンバを操作できるうえに、清掃状況の確認や予約設定などを行うこともできます。
スマートスピーカーがあれば「ルンバを使って掃除して」としゃべるだけでルンバが掃除を開始してくれるのです。
ルンバの魅力は ユーザーが多い こと。
使っている人が多いから、口コミをたくさん見ることができます。どんなに性能がいい家電でも自分の生活スタイルに合ってなかったらムダですよね。ルンバならインスタグラムやレビューにユーザーの声が多数アップされているので、自分の希望を本当に叶えてくれるのか調べることができます。
「やっぱり使ってみなくちゃわからない!」という人には、低価格で15日間お試しできるサービスを利用するのがオススメ。
お掃除ロボットは、決して安くはない買い物なので、試してから購入を検討できるならうれしいですよね。
RULO(ルーロ)
おむすびみたいなまるい三角形のフォルムで有名なルーロ。
開発はPanasonic(パナソニック)なので、日本人のお掃除スタイルを熟知 しています。
たとえばブラシ。公式サイトによると、日本の床に合わせた3種のブラシを使用しているそうです。海外と日本の住宅事情はかなり違うので、日本向けのお掃除ロボットはありがたいですよね。
少し気になったのは、「日本の床に合わせるとブラシはどう変わったの?」という疑問が調べてみても解決されなかったこと。細かい性能については実際に家電量販店などで、専門の店員さんに直接尋ねてみたほうがよさそうです。
少し気になることはあったものの、ルーロの隅々まで掃除してくれそうなおむすびフォルムは私にとって魅力的です。
COCOROBO(ココロボ)
空気清浄のプラズマクラスターで有名なSHARP(シャープ)からは、脱臭機能がついたココロボが登場しています。
ココロボにプラズマクラスターがついていて、衣類のエリアにくれば自動で脱臭を始めます。シャープの特徴が活かされた機能ですね。
ココロボの最大の特徴は、おしゃべりしてくれること。ココロエンジンという 人工知能 によって、言葉や光、ダンスを組み合わせたリアクションをしてくれます。
芸能人の今田耕司さんがお話相手としてロボットのpepper(ペッパー)くんを自宅に置いていると聞いたことはありますが、ココロボも話相手になってくれそうです。
しかもただしゃべったり、おどったりするわけじゃありません。充電量やダストボックスの状況などを自己申告してくれます。機能を調べていると「かしこいコだなぁ」と思わずつぶやいてしまいました。
充電量やダストボックスの状況も自己申告してくれるのですよ。
ココロボがしゃべる声は、家族の声に変えることもできます。お孫さんの声をふきこんだココロボをプレゼントすれば、おじいさんおばあさんも喜ばれるのではないでしょうか?
機能をうまく使ってラクしたい
スマホとの連携や人工知能など、ハイテク機能が盛りだくさんでしたね。お掃除ロボットを使いこなせば、アマゾンなど、海外メーカーのCMで流れるようなスマートな生活に一歩近づけるかもしれない・・
いまだにお守りのようにテレフォンカードを持ち歩いている私ですが、そんな夢がひろがるほどお掃除ロボットには高機能がつけられていました。