あなたはコミュニケーションに自信がありますか?
仕事では相手を選べないので、コミュニケーションで悩むこともありますよね。
わたしも自分の意見をうまく伝えるのが苦手なので、コミュニケーションで悩みます。
悩みの種になりがちなコミュニケーションですが、うまくできれば、仕事を快適に進められますね。
気軽に試せるコミュニケーションのコツとは?
いきなり話し方や態度を変えるのは、かなり難しいですよね。自分の習慣を変えるとストレスがたまってしまいますし、相手もびっくりしてしまいます。
なので、まずは今よりも会話が弾むかもしれないちょっとしたポイントを 3つ 紹介します。
面倒くさがりなわたしも「まあ、このくらいならやってみようかな」と思えたくらいなので、気軽に試せる方法だと思いますよ。
1.ひとことを添えよう
あなたはこんな会話をしたことがありませんか?
「ねぇ、この前テレビで○○を見たんだよねー」
「そうなんだー」
わたしもよくやりがちなのですが、相手の言葉に対して「そうなんだ」で終わってしまうと、そこで会話が終了してしまいます。
そこで、「そうなんだー。それはおもしろそうだね」となんでもいいので、自分の感想をひとこと添えてみる といいですよ。
自分の考えを伝えることで、ちゃんと聞いていたというアピールにもなりますし、お互いの好みや考え方を知るきっかけにもなります。
自分がまったく知らなかった話題については、ムリに感想をいうのではなく、「それってなに?」と素直に尋ねてみるほうがいいかもしれません。
わたしの友人は、「変に知っているふりをされるより、わかんないっていわれるほうが断然いい」といっていましたよ。
2.ホウレンソウを大切に
どこかで一度は耳にしたことがある「ホウレンソウ」。
報告・連絡・相談の頭文字をとった言葉ですね。
社会人の基本といわれています。
わたしは高校で、ひたすら「ホウレンソウ」の大切さ を聞かされました。
あなたも飽きるほど聞いたかもしれませんが、やっぱり「ホウレンソウ」は大事なのです。仕事術やコミュニケーション術を調べてみても、必ず「ホウレンソウ」の大切さが書かれています。
コミュニケーションをアップさせる前にまず、「ホウレンソウ」をきちんとできているか振り返りをしておきましょう。
会社にもよるかとは思いますが、「ホウレンソウ」は早めを意識するのがいいですね。「頼んでいた件どうなった?」と聞かれる前に、「ホウレンソウ」は済ませてしまいましょう。
3.迷ったらまずは聞く姿勢から
コミュニケーションで本当に困ったときは、聞く姿勢をきちんとしておくだけでもいいのです。
何かうまく会話を続けられるのがいちばんいいですが、それができればコミュニケーションで悩みませんよね。
どんな返事をしたらいいのかすらわからなくなったら、相手の話を聞くことに集中してみる だけでもいいと思います。
きっと「この人、私の話をちゃんと聞いてくれているんだな」と、思ってもらえるはずです。
自分の話を真剣に聞いてくれている人に対して、嫌な印象は持ちませんね。

ひとつずつ実践してみればいい
「言葉はいきもの」といわれることもあるように、明確な正解がないところがコミュニケーションの難しいところです。
ムリをしてしまうと相手にも伝わってしまいます。
まずは自分のできる範囲で、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
