絵本

ペットと生きるってどういうこと?『ずーっと ずっと だいすきだよ』

ずーっとずっとだいすきだよ

あなたはペットを飼ったことがありますか?

友人の10歳になる妹が犬を飼いたがっています。周りの友達がみんなペットを飼っていて、自分も飼いたいと思っているようです。

ペットを飼うって、責任のあることですよね。友人は、妹のペットを飼いたい理由に不安を感じているようでした。

「世話もだけど・・・。いつかは来るお別れのことまで、ちゃんと考えられているのかしら? どうやって妹に伝えたらいいと思う?」

と、相談されました。

そこでわたしは、妹さんに『ずーっとずっとだいすきだよ』を、プレゼントすることを提案しました。

『ずーっとずっとだいすきだよ』は、ずっといっしょに過ごしてきたペットとの別れを経験する、男の子のおはなしです。

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ずーっと ずっと だいすきだよ あらすじ

ぼくはエルフィーをわすれない。世界一すてきな犬だったんだ。エルフィーとぼくは、いっしょに大きくなった。ぼくの背がのびるにつれ、エルフィーはだんだん年をとり、そしてある朝、死んでいた。深い悲しみの中でも、ぼくには、ひとつ、なぐさめがあった。それは…。
(文引用:評論社ホームページ)

 

別れは突然やってくるもの

『ずーっとずっとだいすきだよ』は、教科書にも載っているおはなしなので、読んだことがある方も多いのではないでしょうか?わたしは音読の教材として何度も読んだことがあります。

物心つくときからいっしょに大きくなったのなら、エルフィーと男の子は兄弟も同然だったのでしょうね。

エルフィーは男の子だけでなく、家族みんなに愛されていました。

男の子や、男の子の兄や妹のひざの上でごろんと眠っているエルフィーは、とても気持ちがよさそうです。それを見つめる兄弟の表情からも エルフィーのことがだいすきな様子が伝わってきて、わたしまで幸せな気持ちになりました。

ペットを飼うと必ずやってくるのが、ペットとの死別です。

生き物を飼うって、どういうことなのか知っておいてほしい。

と友人は思ったのです。

とはいえ命について伝えるのって、けっこう難しくないですか?

ペットを飼ったことのないわたしが、友人の妹にペットを飼うことについて話しても、心に響かない気がします。やはり当事者ではないと、伝えられないことがあるのだと思います。

ずっといっしょに過ごしてきたペットとの別れを経験する男の子が登場する『ずーっとずっとだいすきだよ』が、友人の妹に ペットを飼うとは、どういうことなのか 伝えてくれると思いました。

前を向いて行くために

言わなくてもわかる、そう思うことはありますか?

わたしは家族など、親しい人にはつい、そのように思いがちです。ですが自分が思っているだけであって、相手に伝わっているとは限らないですよね。

『ずーっとずっとだいすきだよ』に登場する男の子の家族は、エルフィーのことが大好きだったけれど、エルフィーにすきだとはいってやらなかったようです。それに対する男の子の「いわなくっても、わかるとおもっていたんだね。」という言葉に、ハッとさせられます。

言わなくてもわかると思いがちな相手にこそ、実はきちんと言葉にして伝える必要があるかもしれません。

別れは突然やってくるものがほとんどで、受け止めるのは難しいですよね。ですが普段から自分の気持ちを伝えていれば、主人公のようにいくらか気持ちの整理がつきそうです。

伝えていますか?あなたの気持ち

あなたは自分の気持ちをきちんと伝えていますか?

あのとき、ちゃんと伝えておけばよかった…
と、後悔することのないように、自分の気持ちを伝えておくといいかと思います。

ちょっと言葉にするには勇気がいりますが、伝えてみてはいかがでしょうか?

『ずーっとずっとだいすきだよ』を読むときは、テッシュなしでは読めません・・
テッシュ切らしちゃったから、トイレットペーパーでもいい?
・・・
ABOUT ME
やすみ
やすみ
本が好きな社会人1年目。図書館・博物館・水族館も好きです。 苦手なものは怖いものです。おばけ屋敷に入れば、最初に出会ったおばけで腰を抜かし、そのおばけに出口まで送ってもらったほど苦手です。 なので、日々、「楽しいもの」を探しています。