あなたはお金の管理をバッチリできていますか?
お金は大切で、うまく使わなければいけないことはわかるけど、それって一体どうすればいいのでしょう?
アメリカでは、子どもたち自身がビジネスをすることってよくあるみたいですよ。
日頃からお金のやり取りをしているのですね。
ビジネスを始める子どもたちが登場する『レモンをお金にかえる法“経済学入門”の巻』は、お金についてわかりやすく教えてくれる絵本です。
レモンをお金にかえる法“経済学入門”の巻 あらすじ
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コミカルな絵とストーリーを楽しんでいるうちに、アッというまに生きた経済の仕組みがわかってしまう、大人も子供も一緒に楽しめる、すばらしい魔法の絵本!
(文引用:河出書房新社ホームページ)
ビジネスを始めるにはレモンが必要?
女の子がレモンからレモネードを作ってビジネスを始める様子から、経済学の専門用語についてわかりやすく知ることができます。
「経済学」と聞くと、難しそうに感じます。ですがレモネードでおはなしが進んでいくと、いつもより身近に感じておもしろくありませんか?
『レモンをお金にかえる法“経済学入門”の巻』の女の子のように、子どもが自分でモノを売ることは、アメリカでは当たり前だそうですよ。有名な起業家がたくさんいるのも納得です。
理論を学ぶことも大切ですが、まずはやってみる ということが大切かもしれません。
とくにお金に関しては、失敗しても取り返すことができるのは子どもの頃が一番だと思うのです。
社会科の先生にすすめられた絵本
私はこの絵本を、中学校の社会科の先生に教えてもらいました。
先生は授業の冒頭で、「今日の授業に関係のある本を紹介するね」と簡単な絵本の紹介をして、あとは誰でも手に取りやすい黒板の横に絵本を置いていました。
意外とさりげなく紹介されるほうが気になりませんか?
中学生のわたしは「え?レモンと経済学ってどんな関係があるの?」と、いつ『レモンをお金にかえる法“経済学入門”の巻』を借りに行くかソワソワしていました。
今でも印象に残っている絵本です。
楽しみながら学ぶほうがきっといい
最近はスキマ時間を活用した、大人の学びも人気ですね。
せっかく、自分の時間を使うのなら、楽しく学べるものがいいと思いませんか?
楽しく学べて、役に立つ絵本が『レモンをお金にかえる法“経済学入門”の巻』なのです。
楽しいほうが長続きしやすいですよね♪
