絵本

人生が変わる出会いとは?『トマスと図書館のおねえさん』

トマスと図書館のおねえさん

あなたは忘れられない出会いって、ありますか?

わたしは昔、遊んでくれたおねえさんとの出会いが、今でも忘れられません。

『トマスと図書館のおねえさん』は、夏の短い出会いが1人の少年の人生を変えた、実話をもとにした絵本でした。

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トマスと図書館のおねえさん あらすじ

トマスの両親は、メキシコからの移民です。野菜や果物の収穫にあわせ、アメリカ国内を移動しながら農家の仕事をてつだっています。トマスは満足に学校に通うことができません。
ある夏の日、見知らぬ土地にやってきたトマスは、親切な図書館員のおねえさんと出会い、図書館にかようようになります。本を読む喜びを知ったトマス……カリフォルニア大学学長の幼い日の思い出をもとにうまれた、心温まる感動の絵本です。
(文引用:さ・え・ら書房ホームページ)

 

本当にあったステキな出会い

『トマスと図書館のおねえさん』では、実際にあったおはなし が描かれています。

主人公のトマスとは、カリフォルニア大学学長だった、トマス・リベラ氏がモデルです。

トマス少年の出会い

トマス少年は農場で働く家族といっしょに、アメリカ中を移動していたため、学校に通うことができませんでした。そんなトマス少年に、本を読む楽しさを教えてくれたのは、図書館のおねえさん でした。

図書館員のおねえさんが、トマスに差し出してくれた数冊の本が、トマスの世界を開いてくれました。

本を読んでトマスの世界がどんどん広がっていくのがわかります。トマスは何度も図書館に通い、まわりが気にならないほど本の世界に入り込みました。

家へ帰ると、トマスは家族に読んだおはなしを話します。家族は笑顔で、トマスの読むおはなしを聞いてくれました。

自分が話すおはなしを楽しそうに聞いてくれる家族を見ると、うれしくなります。トマスがもっと本を読みたいと思う理由のひとつでした。

図書館員のおねえさんや家族に見守られながら、どんどん本を読んでいくトマスを見ていると、いい出会いがあってよかったねと、こちらまでうれしくなります。

トマス少年のその後

この絵本のモデルになったトマス・リベラ氏は、大学を卒業後、作家になりました。そして、カリフォルニア大学リバーサイド校の図書館には、リベラ氏の名前がつけられています。

図書館のおねえさんとの出会いが、トマス少年の人生を変えたのです。

トマス少年と図書館のおねえさんの出会いは、夏のあいだの短い期間だけでしたが、お互いに 一生忘れられない出会い になりました。

人生が変わる出会いをするには

わたしは調べもので困ったら、司書さんに相談をするのですが、いつも新しい発見をすることができます。

『トマスと図書館のおねえさん』は、今日も図書館で、すてきな本との出会いが訪れていてほしいと思う絵本でした。

図書館に行けば、人生が変わる出会いができるかもしれません

おねえさんは、迷子になったわたしを助けてくれたんですよ。
優しいおねえさんだね。
そうなんです!
ABOUT ME
やすみ
やすみ
本が好きな社会人1年目。図書館・博物館・水族館も好きです。 苦手なものは怖いものです。おばけ屋敷に入れば、最初に出会ったおばけで腰を抜かし、そのおばけに出口まで送ってもらったほど苦手です。 なので、日々、「楽しいもの」を探しています。