あなたはプリン 好きですか?
わたしはスーパーに行くと3個セットでプリンが売られているので、ついつい買ってしまいます。手軽に食べられるお菓子のひとつですよね。
スイーツのなかでも身近な存在のプリンですが、『わかったさんのプリン』に登場するプリンはちょっと変わっているのです。
わかったさんが作るプリンは、ババロアにアレンジができるプリンでした。
わかったさんのプリン あらすじ
子どものギャングのババロワにゆうかいされたわかったさん。深い森の中にある家で、プリンの作り方を教わってこいと言われます。
(文引用:あかね書房ホームページ)
魔女とギャング、どっちが味方?
『わかったさんのプリン』に登場する主な人物は、わかったさんの他に2人います。1人はギャングのババロアで、もう1人は魔女です。
わかったさんはこの2人に振り回されてしまうのです。
ギャングのババロアには配達のお仕事の途中に誘拐されてしまいますし、誘拐された先で出会った魔女には、プリンの材料を集めてくるよう言いつけられてしまいました。
ギャングも魔女も悪役 というイメージがあるだけに『わかったさんのプリン』では、わかったさんは苦労しそうな予感がしませんか?
物語の前半は「災難だなぁ、わかったさん」と読んでいて思いました。突然、無茶なことをいわれても困ってしまいますよね。
けれどもわかったさんは、おなじみの口ぐせである「わかった、わかった」といいながら無理難題に応えていきます。
素直にプリンの材料集めに奮闘するわかったさんを見ていると、わたしも見習わないといけないなと思いました。
プリンとババロアの関係とは
ところであなたは ババロア って食べたことありますか?
ババロアとは卵と砂糖、それに牛乳や生クリームを入れてゼラチンで固めたお菓子です。
↑ババロア
わたしはババロアを食べたことがなかったので、そんなにプリンとババロアって似ているの?と思ってしまいました。
プリンといっても作り方などで見た目や食感が大きく変わってしまいます。
わたしにとってのプリンは焼きプリンだったので、プリンからババロアになる理由がよくわかりませんでした。
『わかったさんのプリン』に登場するプリンは、スーパーでよく見かける有名なプッチンとするプリンでした。
どちらもゼラチンを使っているのでアレンジすることができるんですね。
こんなところにもプリン
わたしが通っていた高校には、なんと プリンの自販機 があったのです。
プリンって自販機で売っているものなの・・?
わたしは自販機が身近にない子ども時代を過ごしたので、ひたすら驚いたのを覚えています。
しかも、4つの棚の上から下まで全部プリン。
1段目がプッチンとするプリン。2段目が焼きプリン。3段目が牛乳プリンで・・といった具合です。
高校生ってそんなにプリン食べるの?
驚きすぎて思わず友人に報告しに行くと、
だってプリン美味しいじゃん
とのひとこと。
まあ、そうなんですけどね・・
あなたはどんなプリンが好き?
自販機の中身が全部プリンでも大丈夫なほど、プリンって種類がたくさんあります。
素材やかたさによって好みはわかれそうですね。
ちなみにわたしは、かための焼きプリンが好きです。
プリンはバリエーションが豊富なので、飽きずに食べられるところがいいですね。
あなたはどんなプリンがお気に入りですか?
