20代の間にやりたいことってたくさんありますよね
海外旅行や、前からあこがれていたブランドに挑戦してみたり・・
実は30代・40代の方が20代のうちにやっておいてほうがいいこととして、資格取得をあげる人が多いのです。
そこで今回は、20代にオススメの資格を紹介します。
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なんで20代のうちに資格を取るのがいいの?
なぜ30代・40代が20代のうちに資格を取得することをオススメする理由は、20代のほうが 効率よく勉強できるから だそうです。
というのも、暗記などは30代をすぎると専門用語など、新しいことが今までよりもずっと覚えにくくなってしまうのだとか。なので資格の勉強をしてもすぐに定着しないので、取得までに手間がかかってしまうそうです。
学生時代は「試験前日に徹夜で暗記すれば何とかなった」という人もいたのではないでしょうか?
これからは直前に暗記しても覚えられなくなるようなので、ちょっとショックですよね・・
まだ学生時代に近い20代のほうが、30代・40代になってから勉強するよりも効率がいいのです。
また30代40代になると、責任ある仕事を任されたりして20代よりもぐっと忙しくなることも、資格の勉強がしにくくなる理由の一つのようです。キャリアアップのために資格が必須の会社もあるので、20代のうちからコツコツ勉強しておいて損はありません。
オススメの資格5選
1.TOEIC

学生時代、一度は受験したことがあるのではないでしょうか?
TOEICは英語の検定試験です。
同じく英語の検定試験として、「英検」がありますが、英検と違い、TOEICの結果は合否ではなく、受験するスコアが算出されます。
企業の中には昇進の要件や海外出張や駐在の基準としても扱われています。
グローバル化が進む現在、英語はこの先も必要なスキルです。
英語は海外旅行先でも役立つので、勉強しておいて損はない です。
2.簿記

簿記は企業に重宝されやすい資格です。
常にお金が動いているビジネスでは、お金に関する資格は持っておいたほうがいいのです。しかも簿記なら 転職や昇進の際にも役立って くれます。
オススメの資格として必ず紹介される簿記は、必ずチェックしておきましょう。
3.秘書検定

新社会人にオススメの資格が秘書検定です。秘書検定を勉強すれば、社会人として必要なマナーが身につく とされています。
新人研修でもマナー講座がありましたが、早々と終わってしまいませんでしたか?
身につくまでには時間がかかるので、秘書検定で社会人マナーを完璧にさせつつ、資格取得を目指す人が多いようです。
どの資格を取得するか迷ったら、秘書検定とTOEICがオススメですよ。
4.FP(ファイナンシャルプランナー)

20代を問わず、今注目されている資格です。
仕事としてFPを目指さなくても、先行きの見えない経済や難しい税金関係についてわかるようになりたい と資格取得を目指す人が多いです。
たしかに社会人になると、税金関係の書類がたくさん家に届きますが、きちんと内容を把握できているかはかなり不安です。
簿記と同じくお金に関する資格は一つは持っておいたほうがいいので、FPもオススメなのです。
5.MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

仕事には欠かせないWord(ワード)やExcel(エクセル)の能力を証明してくれるのが、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)です。
よく就職活動やアルバイトの面接で「パソコン、どれくらいできるの?」って聞かれたことはありませんか?
普段から使っているし、そこそこできるはずだけど、なんて答えたらいいのか困りますよね。そんなときにMOSの資格を持っていたら、相手に自分のパソコンスキルを具体的に伝えられる のです。
資格を取得して、仕事も生活もランクアップさせよう
人気の資格は仕事で役立つだけでなく、普段の生活にも活用できるものばかりでした。
忙しくなる30代に突入する前に、一生もののスキルを身に着けておくといいかもしれません。
仕事で必要となる資格がなければ、まずはあなたの興味が持てる資格からチャレンジしてみましょう
