社会人になると学生時代とは違って、かなりまとまったお金が手に入ることが多いのではないでしょうか?
好きなものを買えるようになりますが、将来の生活のことも考えておく必要もあります。
とはいえ、友達や同期に「ねぇ、貯蓄ってどうしている?」とはなかなか聞きづらいものです。
そこで、社会人1年目のわたしが実践している貯蓄方法をお伝えします。
「ふーん、こんなことやっているんだ」と、軽い気持ちで読んでみてください。
社会人になって口座を使いわけてみた
わたしが社会人になって最初にしたのは、口座を複数つくること でした。

学生時代は口座を1つしかもっていなかったのですが、社会人になって新たに2つ口座をつくりました。
現在、3つの口座を使いわけています。
どのように使い分けているかというと、
1.生活費の口座として
2.貯蓄の口座として
3.特別出費の口座として
です。
1.生活費の口座として
公共料金やスマホ代、そして給与は、生活費の口座で管理しています。
生活費で使うお金だけ残しておけば、生活費の口座の通帳がそのまま家計簿になります。
自分で 家計簿をつけずに済む のはかなりラクですよ。記入ミスも防げます。
2.貯蓄の口座として
わたしはついムダ遣いをしてしまうので、貯蓄専用に口座をつくりました。
その際に、わざと 家や職場の近くにATMがない銀行 で貯蓄の口座をつくってみました。
欲しいものができても、わざわざ銀行にいかなければならないなら、買うのをやめてしまいませんか?
めんどくさがりのわたしには、かなり効果のある方法なのです。
3.特別出費の口座
友人の結婚式で「お金がないのでご祝儀を持っていけない」ということになるのが怖くて、特別出費の口座としてもう1つ、つくりました。
社会人になると結婚式など、冠婚葬祭での急な出費 が増えてくるかと思います。
今のところ、この口座からお金を引き出したことはないですが、念のためつくっておくといいのではないでしょうか?
冠婚葬祭だけではなく、車やブランドバッグなど、どうしても欲しいもの のために貯金する口座として使う方もいるようですよ。
お金を使う機会を減らすといいかも
わたしが普段から心がけているのは、キャッシュカードを持ち歩かないことです。

生活費の口座と貯蓄の口座のキャッシュカードは、絶対に持ち歩かない ようにしています。
外出中にお金を引き出せないようにしておけば、「なんとなく買っちゃった」を減らすことができますよ。
ただ、仕事の都合などで急にお金が必要になることもあるかもしれないので、特別出費の口座のキャッシュカードは持ち歩くようにしています。
ガマンして貯蓄するというのはツラいですし、わたしは絶対長続きしないので、自然とお金を使う機会を減らすそうと考えた結果、複数の口座を使いわけることにしました。
他にもネット銀行やポイントを活用するなどの方法もあるようなので、少しずつ試して自分の性格に合う方法を探していきたいと思っています。
社会人になりたてのうちに
社会人になりたてのうちに貯蓄するクセをつけておけば、ムリなく貯めることができるのではないでしょうか?
今のうちに自分の性格に合った貯蓄方法をなにか、試してみるといいかもしれません
