ある調査によると、和菓子と洋菓子どちらか買うなら洋菓子という人が多いようです
周りに和菓子好きが多いわたしにはちょっと意外でした。
どうやら和菓子は、ちょっと気軽に食べられないお菓子というイメージがあるみたいです。
それならまず、『和菓子の絵本 和菓子っておいしい!』で和菓子を知ってもらえると和菓子のイメージが変わるかもしれません。
和菓子は紅茶やコーヒーにだって合うんです
和菓子を買わない理由として、「紅茶やコーヒーに合わない」ことがあげられるそうです。たしかに和菓子といえば、抹茶や日本茶のイメージが強いですね。
『和菓子の絵本 和菓子っておいしい!』では、紅茶やコーヒーに合う和菓子を紹介しています。

たとえば、わらび餅に紅茶。
わたしははじめ「え?」と思ったのですが、読んでみると納得でしたよ。自分でも試してみたくて、思わず帰りにわらび餅を買いに行きました。
ほかにも中国茶に合う和菓子が紹介されていたりするので、紅茶やコーヒーに和菓子が合わないと思っていたら『和菓子の絵本 和菓子っておいしい!』を読んでみるといいかもしれません。
ちなみにわたしはわらび餅を探しにコンビニにも寄ったのですが、生チョコのどら焼きやチョコミントを使った洋風の和菓子も売っていました。洋風の和菓子も紅茶やコーヒーに合いそうですね。
和菓子屋さんはどこにある?
20代の女性にとって和菓子は「興味はあるけど近くに買えるお店がない」という理由がいちばん多いのだとか。
『和菓子の絵本 和菓子っておいしい!』に登場するような和菓子屋さんは前よりも少なくなったのかもしれませんね。
とはいえ、案外、通勤途中の駅ビルとかにあったりするものらしいですよ。
実はわたしの周りには和菓子好きが多く、よく和菓子をもらうのですが、「どこで買ったの?」と聞くと、駅ビルやデパートで買ったといっていましたよ。
季節のあいさつには必ず和菓子を持っていくという友人によると、「駅ビルやデパートには必ず和菓子屋さんがあるはず!」なのだとか。
友人からもらった和菓子はどれもおいしかったのですが、とくに最中がおいしかったですよ。
最中は北海道出身の友人からもらいました。砂糖の甘さというより小豆本来の甘さが出ていて美味しかったです。友人によると、「北海道の小豆だからおいしいんだよ」とのこと。北海道の小豆かそうでないかは食べたらすぐわかるとも言っていました。
北海道の豊かさを実感した最中でした。
インテリアとして飾るのもアリ
和菓子の色が丁寧に表現されていて、全体的に穏やかな印象のある絵本です。
絵本ではあるものの、図鑑のように和菓子について知ることができるので、大人が読むのにピッタリですよ。
インテリアとして『和菓子の絵本 和菓子っておいしい!』を飾っているという人もいます。
和菓子の絵を見るだけでも季節を感じられて、ゆったりとした気分になれます
