輪ゴムってどのくらい伸びると思いますか?
わたしは途中でパッチンと切れて、痛い目にあうことを想像してしまいます。だから、子どものころは試してみませんでした。
ですが、『わゴムはどのくらいのびるのかしら?』を読んでみて、大人になった今なら大丈夫かも。いちど試してみようかな・・? と、思ったのです。
Contents
わゴムはどのくらいのびるのかしら? あらすじ
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ある日、ぼうやは、わゴムがどのくらいのびるか、ためしてみることにしました。
部屋からそとへ、バスで、汽車で、飛行機で、わゴムはどんどん、どんどんのびて……。
子どもの想像力をかきたてる絵本。
(文引用:ほるぷ出版ホームページ)
1本の輪ゴムを手に旅行に出かけた男の子
輪ゴム1本で旅行に行かないよね。普通・・・
坊やの行動力にビックリです。なぜって1本の輪ゴムを引っ張りながら、どんどん行ってしまうのですから。ちょっとお出かけという距離ではありません。まるで旅行のようです。
わたしは、旅行に出かけるときはリュックサックいっぱいに荷物を詰めて支度をします。坊やのように 輪ゴム1本だけで飛び出せません。
しかも輪ゴムは伸びるだけで、役には立たないですし・・・・・。
ひとりぼっちで遠くに行ったら不安になるものだけど・・
ひとりぼっちで遠くまで行ったら「こんな遠くまできちゃった。どうしよう・・・」と考えて、不安でたまらなくなります。
しかし坊やに、そのような不安になった素振りはありません。
グイグイと夢中で輪ゴムを引っ張っていきます。
集中すると周りが見えなくなったこと ある?
疑問に思ったことを、どんどん突き詰めていくのは 子どもならでは。すごい集中力ですよね。
わたしも昔は「集中力があったのにな・・・」と懐かしく思いました。
よく本を休憩なしで、何時間も読み続けていたのです。坊やと一緒で、夢中になって読んでいたので全然苦にはなりませんでした。
今では絶対できないことです。 あの頃の集中力が欲しい・・・
切実なわたしの願いです。
輪ゴムがどこまで伸びるか試してみた!
輪ゴムがテーマの絵本っておもしろいですよね?
坊やのように「どのくらいのびるのかしら?」とビヨーンと輪ゴムを引っ張ったこと、ありませんか?
とりあえず、わたしも坊やのように輪ゴムを引っ張ってみました。
さあ、どのくらい伸びるのかしら?
