今では当たり前となったゆるキャラの日本一を決めるイベント「ゆるキャラグランプリ2018」が今年も始まりました。
2018年の投票締め切りは、2018年11月9日(金)18時までです。
そこで今回は「ゆるキャラグランプリ2018」を調べてみました。
ゆるキャラの正式名称って?
今では当たり前になったゆるキャラ。たとえば、くまモンは有名なご当地キャラになりましたね。ゆるキャラブームが落ち着いた今でも、毎年新しいゆるキャラが全国各地で誕生しています。
東京都に登録しているゆるキャラだけで、なんと142もいるのです。
わたしの近所の小学校もゆるキャラを作りましたよ。もはや小学校にもオリジナルのゆるキャラがいる時代なのです。
日本ほどキャラクターの多い国はいないのではないでしょうか?
当たり前になった ゆるキャラですが、「ゆるキャラってなに?」って聞かれると意外と難しくないですか?
実は、ゆるキャラの正式名称は「ゆるいマスコットキャラクター」なのです。
ゆるキャラのお仕事とは?
ゆるいマスコットキャラクターこと、ゆるキャラは主に活動する地域の情報をPRしたり、地域振興のために利用されているキャラクターを指します。
最近は小学校や企業にもゆるキャラがいるので、広報大使 みたいな位置づけなのかもしれません。
ちなみに「ゆるキャラ」という言葉の生みの親は、イラストレーターのみうらじゅんさんです。みうらさんは「マイブーム」を流行させた方でもあります。
一般的にゆるキャラは国や地方公共団体によって、ご当地キャラクターとして認められることが多いです。認められず、独自で活動していたのが「ふなっしー」のような非公認のゆるキャラなのでしょうね。
ゆるキャラグランプリのゆるくない参加資格
数多くのゆるキャラたちの中からいちばんを決める「ゆるキャラグランプリ2018」。
/#ゆるキャラグランプリ2018 中間発表🏆✨
Rakuten TVにて配信!
\本日行われた #ゆるキャラGP2018 中間発表の模様が #RakutenTV にて配信されました!
ドキドキの中間発表の模様をゆるく見守りください✨
▼こちらから🎉https://t.co/JWmojXQwis#成田詣 #うなりくん #門前町deキャラフェス pic.twitter.com/YXVO3WuyOT
— ゆるキャラⓇグランプリ【公式】 (@yurucharagp) 2018年9月16日
ゆるキャラたちのお祭りには、参加資格がありました。公式キャラクターだったり、非公認だったりと多様化したゆるキャラだからこそ、参加基準は明確に決めているようです。
2018年の開催テーマは、次の3つが掲げられています。
1.「ゆるキャラで地域を元気に!」
自治体、商店街、地域の観光協会などのキャラクターの参加をお待ちしております。
2.「ゆるキャラで会社を元気に!」
民間会社のキャラクターで、地域の活動に貢献している。
または貢献したいキャラクターの参加をお待ちしております。
3.「ゆるキャラで日本を元気に!」
ニッポンをアピールするために頑張っているキャラクターの参加をお待ちしております。
いわゆる出場資格ですね。
地域、そして日本を盛り上げる 存在。それが「ゆるキャラ」のようですね。ゆるい見た目に反して、なかなか重要なミッションを課せられているようです。
ちなみに、地域貢献の活動実績や活動を報告するホームページなどが確認できない場合、ゆるキャラグランプリへの参加が認められません。
ゆるいマスコットキャラクターたちの祭典ではありますが、応募要項はしっかりと定められていました。
Twitterでつぶやくゆるキャラが楽しい
ゆるキャラについて知らなかったこともあったのではないでしょうか?
「そういえば今どんなゆるキャラが人気なの?」と思ったら、ゆるキャラグランプリのオフィシャルウェブサイトをのぞいてみるといいですよ。
TwitterでつぶやいてみたりとSNS慣れしているゆるキャラもいるので、見ていて楽しかったです。
明日もがんばるモン!おやくま〜☆ pic.twitter.com/xTbeWCDPLZ
— くまモン【公式】 (@55_kumamon) 2018年9月17日
